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2007年1月20日 (土)

成功できないタイプですか?

成功できない経営者の中には、思考パターンに大きな欠陥のある方がいらっしゃいますね。

それは、「あるべき」と「ある」を区別できないタイプの経営者の方々です。

今回、経営者側が推進した、「ホワイトカラー・エグゼンプション」を導入する法案の断念で、労働者側の推進している、「パート労働法改正」や「最低賃金の引き上げ」等の法案提出に、微妙な影を落としてくるとマスコミでは見ていますね。

これは「ホワイトカラー・エグゼンプション」と、一連の「労働法制見直し」とが、セットで調整されてきた経緯があって、経済界の反発は必至であり、これがもとで他の労働法案の審議にも影響を与える可能性が強いという事らしいのですが…。

なんかWEを認めないと全体が崩れるおそれがあるようです。

政府としては、労働法制の見直しはWEと切り離して提出する方向らしいのですが。

では、ここで問題です!

労働法制の見直しが実施された場合、労働者の収入は増えるのでしょうか? それとも減ってくるのでしょうか?

減りますね。 当然に! 

総人件費の増加、貴方が経営者ならどうしますか? 

多分、大企業はそれでもよいのだと思いますが、つまり、更なるリストラと下請に泣いてもらうという「日本経済特有の柔構造」を持っていますから。

勿論、下請は中小企業ですが、その下請も含めて日本の99・85%の非上場企業、つまり、中小企業の事ですが ―全就労人口の70%がここで働いています― 収益が向上して、一般管理費の人件費割合を増やせるかとなると、まず、無理でしょうね! 

中小企業の倒産件数は、ここのところ、また増加に転じています。

そこで、

 ・企業は業績を拡大させるべきである。 

 ・その収益は、最大限労働者に分配されるべきである。 

 ・労働者は、そのアップされた給料で豊かな暮らしをすべきである。

これ、すべて幻想です! 

「あるべき」世界の話しですよね。

経営状態の悪くなった企業は、

 (1)雇用形態を積極的に変えてゆく。

 (2)更なるリストラによって、人員削減をはかる。 

 (3)給与体系を変えて、給与水準を落とす。

…など、様々な形で総人件費を抑制してくるでしょうね。 

これ、現実です! 

「ある」世界の話しですね。 

幻想がどんなに美しくて魅力的であっても、実現される事はありません。

夢は「無意識の世界」から、「現実界」に移動させなければなりません。

これを「幻想界」、「魔界」に送り込んではダメです。

だから、幻想と現実のどちらを取るかという選択になったら、迷わずに現実を取ってくださいね。

でないと、必然的に現実は「様々な障害」という形で貴方の敵にまわってしまいます。

というわけで、常に現実的な対応を考えておかなければなりません。 

今の雇用の流れから、 今後更に…

 (1)給料が下がってくる。 

 (2)仕事を失ってしまう可能性も強まってくる。

 (3)雇用形態の変化によって、継続的な収入に対しては、安定性が失われてくる。

という事態を想定して、対策を立てておきましょう。

なお、この話しは、「ホワイトカラー・エグゼンプション」をやれ! という話しではありません。

いつでも物の本質を取り違える人々がいます。

そういった物事の本質を取り違える人々にとっては、この話しは永遠に「労働法制」と「ホワイトカラー・エグゼンプション」の話しだと思い込んでしまうのでしょうけれども!

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