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2006年11月 9日 (木)

キャッシュ・フロー

ここでキャッシュ・フローについて、ふれておかなければならない。

事業再生、事業再建、企業買収等の流れの中で、その事業の将来予測や投資等の採算性を知るための新しい視点が必要となってきた。

そのために、キャッシュ・フローに光があたってきたわけである。

キャッシュ・フローについては、様々な分析方法があるが、それぞれ一長一短がある。

目的に応じて使い分けなければならないが、これは利益計算とは異なる。

たとえば、減価償却費を考えてみればよくわかると思うが、減価償却費は利益計算上はマイナスとされる。

ところが、実際の現金の払い出しは伴わない。

つまり、経済的便益をもたらす全会計期間に、費用を按分するからである。

その取得した資産がもたらす経済的便益と費用を、期間対応させるというわけだ!

だから、キャッシュは資産を購入した会計年度に手元から消えるが、利益計算上の費用としては、一部分しか年度計上はされない。

ところで、中小企業経営者は先入観として、どうもキャッシュ・フローの事を資金繰りの事だと思ってしまっているような節がある。

これは、会計専門家の方々もキャッシュ・フローについては、あまり詳しくないという事情も影響している。

中小企業の経営者にとってのキャッシュ・フローとは、銀行融資を受けやすくするという意味であり、実際の経営に考慮されているケースはまだ少ない。

勿論、資金繰りは非常に重要である。

ところが、家業的規模の中小企業経営者の場合には、資金繰り表すら作っていないケースも多々ある。

ドッグ・イヤーといわれている、この変化の早い時代には事業計画書がザルではどうしようもない。

そのためには、しっかりとした資金繰り表の作成が重要なポイントになる。

その上で、キャッシュ・フローを、資金繰りも含めて戦略的に活用しなければならない。

取りあえずこの段階では、キャッシュ・フローの重要性について、頭の中において置こう!

キャッシュ・フローの戦略的活用法については、またの機会にふれてみたい。

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