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2006年10月11日 (水)

霧の中の夜間飛行

世の中の人々は、子供の頃から推測、憶測でものを言ってはいけない。

想像で発言してはならないと教育されてきた。

そのせいか事実に対する拘りが非常に強く、ロジカル・シンキングやロジカル・ライティングの書籍等も人気が高い。

これも職種や、その置かれた状況によっては正しいし、中間管理職や、一生人に使われて働くことになる人々にとっては大切な心がけでもある。

その大切な心がけが、こと企業家にとっては命取りとなって、企業経営の破綻へと続く道を歩ませることになるのは何故だろうか?

企業家とは、その字のとおり先の事を読んで、実現させてゆかなければならない人々の事を言う。 

現在に拘るのは企業家とは言わない。

三流の占い師がマイナス・イメージで見られることがよくある。

それというのも、先の事を見ようとする心の姿勢が強すぎて、世間で言う「証明済みの事実」から飛び出した結論を出してしまい、世の中の人々から猛烈な反発を招いてしまう事が多いからである。

世間の人々は、事実に基づかない結論には、当然疑問を投げかけ反発してくる。 

そういう躾けも受けてきている。

「事実が大切」

「事実に基づいて、思考をしよう」

「発言は、事実に基づかないと!」

この正しいはずの心がけが、何故企業を倒産へといざなうのだろうか?

このわけを正確に認識している人々は非常に少ない。

「中小企業に関する、正確な(不正確でも同じであるが)情報を手に入れることは、現実には不可能である」

という厳然たる事実があるからなのだ!

「事実は手に入らない」

この入手不可能な「事実」なるものをベースにして、思考し、行動するのは「霧の中を夜間飛行するような」危険性の非常に高い行為である。

ここがポイントである!

このことがわかっているのといないのでは、結果において天と地の違いが生じる。

要は、推測、憶測、想像の精度が高いか低いか、見当はずれなのか正しい方向を捉えているのかによって、その企業の生き死にが決定されてしまう可能性が強いわけである。

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