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2006年9月21日 (木)

混沌

アストラル・ツインを考えるに当たっては、様々な前提がある。少しずつ考えてみよう!

「検証・占いの真相」であるが、このタイトルは「検証・占い本の真相」のほうが相応しい。一番気になるところは、様々な概念が混沌として「散らかり放題で、整理のつかない部屋」のような印象を受ける点である。

明確さを欠いた概念区分、主観と客観のすり替え、概念の射程距離を越えた過度の拡大適用、合成の誤謬…、といった無理をしている点が多くみられる。

原因は、この著者が占い師ではないからであるが(外から眺めている)、「それを言ってはお終い」… ではなく、そこから「占いの真相」が始まる。

勿論、本を書くとするならば、トゥワイライトミステリーも同じような構成をとるかも知れない。 それでないと、本にはならないからである。

考え方の前提として、この方は「超能力、サイキック、予言、占い」と「常識」とを分けて考えているらしい。 ところが、その反面、占いの歴史をみてみると「常識」の発展系? とも考えているようだ! すると「占い」と「常識」は同じライン上に存在するようにも感じているみたいである。

ここで既に、概念の区分がその明確さを欠いてしまう。

スタートの部分で、占いがどの程度当たったのか評価・採点している。 ところが、評価自体主観的なものを内包する。「占い、予言は当たったのか」の箇所である。

評価の判定は読者にまかせて問いかけている。多分、著者は否定的である。 その読者の評価が主観的、つまり、この本の読み手(ターゲット)は誰かということであるが、

ノストラダムス、アメリカの眠れる預言者エドガー・ケーシー、ジーン・ディクソン、ポール・ソロモン、アロン・アブラハムセン等のことが始めに書かれている。

だが、それが当たったの外れたの、と言われても…。

例えば、雑誌「ムー」のようにヘビーな読者層を持っている雑誌の愛読者なら、この程度の批判は相手にもしないだろう。

では、ニュー・エイジやヒーリング系の若い女性中心の層にとってはというと、やはり多分無視である。

これらの読者層はこのカテゴリーの情報を好む。 はっきり言えば、この手の情報が好きなのである。

だから、と言って占い師なら、エドガー・ケーシー等に関心が強いかと言うと一部の占い師は除いて、多分興味を示さない。

そんなわけだから、たとえばニュー・エイジ系の本である、シャーリー・マクレーンの「アウト・オン・ア・リム」を知っているかと占い師に聞いても、知らないという答えのほうが多いと思う。

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