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2006年9月29日 (金)

超能力と予知

「明日の午後3時に新宿西口のホテル、センチュリーハイアットでアポイントがあり、当日の午後2時50分にセンチュリーハイアットの前に着いた。ちょうどその時、目の前を3台の車が通り過ぎた。 一番先頭の車の色は鮮やかな赤だった」

図書館で探したところ、何十年か前に出版された科学に基づいた占い批判本があった。それによると、今(その当時)の科学的時間論、哲学的時間論によれば未来はこれから創られるものであり、生まれる前から未来まで、すべて決まっているというのは「機械仕掛けの時計的時間論」であり、間違っている。 だから未来を予言しているような占い(予知)は、全く根拠の無い出鱈目だ。 という内容の書き方で占いを否定している本があった。

未来が未決定・未確定ならば、確かに当たる根拠などほとんど見当たらない!

ところが、最近のアインシュタインの相対性理論、量子力学等の分野で、現在の一流の科学者が、ビッグ・バンから宇宙の消滅に至るまで決定されているかのような本を書いている。(スティーブン・ホーキング他) タイム・マシン、タイム・トラベルに関する科学雑誌の特集も出ている。 ブラック・ホール、ワーム・ホール、特異点、超ひも理論等にぎやかである。

「時間の矢」という概念がある。 時間は過去から現在を通り、未来に向かって一方向に進んでいる。 ところが、未来から現在を通り、過去に向かって流れてゆく逆の流れも現在の時空の中に存在しているという「逆進波」の問題があり、これについては評論家の立花隆氏も、その著書の中で触れていた。

量子力学では、この宇宙自体無限に重なり合った時空の連続体と考えていて、タイム・トラベル、タイム・マシンが理論的に可能だとされている。

これらをみると、超能力、サイキック、チャネリング、リモート・ビューイング等で未来を知ることが出来るための前提としては、次の条件が必要になる。

(1)未来は決定されている。

(2)これらの未来情報は何らかの形で、現在に投影されている。

(3)ある種の能力によって、その破片的なものをキャッチすることが可能である。

一時代も前の科学では、前提(1)はあり得ない事だとされていたが、これもどうやら怪しくなってきている。前提(3)については、保留という方が多いだろう。 前提(2)は実体験上、ややあり得るといった感じか!

勿論、量子コンピュータや逆進波をみる装置もタイム・マシンも実用化されたわけではないので、未来について、決定論、未決定論は各人の考え方、哲学、に合う方好きな方を選べばいい。

占い完全否定派のように未決定論が絶対に正しい、などとおこがましいことは言わない。

それにしても、全否定派にも困ったものだ。理論のベースですら証明できないものを平気で議論に持ち込んでくる無神経さがある。

「真相・占いの検証」の著者の紹介する学者もそうだが、心理学を持ち出してきて、人は当たったような印象を持ちやすいとか、物事はすべて偶然によってのみ起きるとして、観念的な確率論を平然と持ち込んでくる。

確率論など、その前提すら証明できないのは昔から有名な事ではないか!

ただ、ここではっきりしておくが、前回も書いたとおり占い(運命学)と予言(超能力系)とは全く別の話しである。

明日の午後2時50分に起こる出来事と運命学は、重なり合った部分がない限りは全く関係はない。

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